百害あっても一利あり？タバコのメリットをあえて考察
タバコといえば「百害あって一利なし」
ほんとかいね
本当にないのか？喫煙者の代表として考察してみる
タバコのメリット デメリット
デメリット
メリットを語る前にまずはデメリットの紹介
さすが百害あって一利なしと言うだけあってデメリットのオンパレード
・身体に良くない
・臭い
・やめられない
・しばらく吸わないと落ち着かなくなる
・お金がかかる
・嫌がられる
などなど多数、これはヒドい
文章にしてみるとほとんど薬物と変わらないね
しかし、本当にデメリットしかないのか？
本題はここから、今日はメリットの方をあえて追求する
俺が喫煙者だから判定が甘くなってしまうかもしれないが吸ってる側の素直な意見として聞いて欲しい
タバコのメリット
・気持ちの切り替え
仕事の休憩の時や嫌な事があった時
一本吸うと一旦気持ちが落ち着く
これはそもそもタバコを吸わない事によって落ちてた集中力やニコチン切れに伴うイライラが「元の状態に戻る」だけという見方が普通だが
でも、それだけではないと思う
喫煙者の脳は「タバコを吸う＝気持ちが落ち着く、集中力が上がる」という風にプログラムが出来てるので、そのルーティンによってタバコを吸うと脳が「あ、集中モードや」と勘違いする
集中したい時はタバコを吸う事をスイッチにする事でいつでも容易く集中モードに入りやすい
つまりはルーティンによる自己暗示の効果は絶対にある
・タバコによるコミュニケーション
よく聞くメリット
現代社会では喫煙者は迫害されつつある
今や大手を振って吸える喫煙場所は少なく、しかも狭い
そうなってくると狭い世界ができ、そこの住人は団結する
世間話や仕事の悩みや打ち合わせ
喫煙者が多い職場ではそういうのが盛んだ
ここでの話というのは結構得るものがあるよ
・飲み会での時間稼ぎ
今の時代では飲ませる事を強要される事は稀だが、それでも「もうちょっと飲みなよ」という軽い勧めはまだある
そういうのを回避する為にタバコは便利だ
口に何かを咥えてるだけで飲んでなくてもあまり不自然ではない
一口吸ってはちょびっと飲んでを繰り返してると自分のペースで飲めて、気持ち良く飲み会を終わる事ができる
・ぼけ〜と居られる
待ち合わせ場所に早めに着いた時、そこら辺でスマホをいじってればいいんだけど、なんかそれすらも面倒な時
喫煙者に行って、ぼ〜っとタバコを咥えてのんびりしてられる
道端でぼ〜っとしてたら少し変な人だけど喫煙者なら大口開いて空でも見ながらくつろぐ事が可能だ
・仕事が終わった後の一服は格別
はぁ〜、今日も疲れたぁ〜とタバコを咥え火をつける
思いっきり吸い込み、しっかり肺に入れて・・・
ぷはぁー！
この一口は何事にも代えがたい
さぁ今日も一日頑張ったぞ！って気分になる
これがあるからやめられない、止まらない
まとめ
どうだろうか？一利ぐらいはあったんではないか
これをみて「こんなんしか無いなら吸わん方がええわ」と思ったあなた
あなたは正しい、どう考えてもデメリットの方が遥かに勝るから
吸ってる奴はバカだし俺もバカだ
この記事で言いたいのは「タバコにもメリットがあるからオススメやで！」って事じゃなくて
「タバコを吸ってる奴にとっちゃ楽しみでありビジネスアイテムだから、そんな頭ごなしに否定しないでくれ」という事
吸わない人はそのまま吸わない方がいいし、吸ってる人は何があっても自己責任だから
もちろん喫煙するならマナーを守って吸いましょう
まわりの人が迷惑だと思ってる可能性を常に考えて！
ではでは！
