人生9回の裏

底辺の俺が勝ち組になって、世の底辺に希望を与えられる存在を目指す成長日記

和式トイレ嫌いの俺が和式トイレの良い所を必死に探す記事。和式と洋式の差別化を考える

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早速で申し訳ないですが俺は和式トイレが大嫌いです

 

あの汚れた便器、あんな無様な体勢で用を足す屈辱、正直なぜ和式がこの現代でまだ存在しているか理解できないほど嫌いです

 

しかし、デメリットしかないのならとっくに全て洋式に移行しているはず

きっと和式にも良い所があるのだろうと俺は考えた

 

そしてあった

 

この記事ではその考察を記していきたいと思っています

それではどうぞ

 

和式トイレ 徹底考察

 

歴史

 

和式トイレの歴史についてはお得意のWikipediaを参照して簡単に

 

弥生時代にはすでにこの便所としての施設は存在していて、その後平安時代には「おまる」の存在も確認

 

・古代からトイレというものが存在しながらも進化はくみ取り式、水洗式などが精一杯で19世紀まで大きな進化は日本には訪れない

 

・20世紀、ついに日本にようやく洋式が伝わり、それからというものウォシュレットや温水、便座の保温など目まぐるしい進化を遂げている

 

といった具合だ

 

 

和式のデメリット

 

続いて和式のメリットに移る前にデメリットを述べたい

 

・不潔感

公衆トイレなどでよくお目にかかる「こびりつき」。飛び散ったブツが便器に跳ねてしまいそれが乾燥してこびりついてしまう。

酷い時には便器にすら着弾せず場外乱闘している時も

 

・悪臭

上記の通りこびりつきから来る臭いもそうであるが、そもそも和式の構造上着弾地点の水位はとても浅く、沈みきらない

あらわになった自分のブツの臭いが個室に充満してしまう

 

・屈辱的な姿勢

よく言われる便所座り、別名にヤンキー座りやインリン・オブ・ジョイトイなどがある

あんな屈辱的な姿勢で排便を強要されるなどこの現代で許されるのか

 

いや許されない

 

・身体の不自由な方などが使用困難

そもそもあの体勢は足への負担が大きい、脚の不自由な方はもちろん肥満の方や高齢の方も使用が難しいだろう。バリアフリーの精神がカケラも見られない

 

 

 

洋式の魅力

 

ここでは畳みかけるように洋式の魅力を解説。圧倒的戦力差を知ってからの方が和式の本質が見えてくるような気がするからだ

 

しかし、あまりにも数が多いので箇条書きでサクサツ紹介させてもらいたい

 

洋式の魅力

 

・どんな素人でも確実に便器内に着弾

 

・水位の深さによって臭いは最低限に

 

・座るだけなので本を読んだりスマホをいじれるほどの快適感

 

・置くだけ洗剤などと組み合わせればお手入れラクラク

 

・最悪、敵に襲われても平気なくらい油断のない体勢

 

・ウォシュレットを装着すれば出口も丸洗い可

 

・便座も保温で冬場も安心

 

・いくらでもカスタマイズできるレイアウト

 

・人によってはお弁当だって食べられる

 

・無理をすれば和式スタイルもいける

 

・便座自動開閉でめっちゃおしゃれ

 

・小学生でありがちな「下から覗き」にも有効

 

などなど挙げたらキリがないくらい圧倒的メリット。これは勝てない

 

 

和式のメリット

 

お待ちかねの考えに考えた和式のメリットを紹介

 

1,検便

 

まっさきに思いついたのがこれ。検便をした事がある人ならわかると思うが検便で便を採取する際、洋式で便を陸上でキープするのはとても面倒で困難だ

 

まず陸にトイレットペーパーを敷いて滑り止めを作り、水面にダイレクトショットをしない為に通常と逆向きに座り、さらには量を出しすぎると滑り止めごと一緒に着水してしまうので調整しながらの射出。ここまでしなければならない

 

しかし和式なら一定量で島ができるのでラクラク採取。

以上の事から検便の際には和式は確実に優位と言える

 

 

2、接地面積

 

続いては接地面積。一見和式は洋式より汚い印象があるがガチの潔癖症の人は和式を好むと聞いた事がある。

理由は「便座に座りたくない」って所にあり、誰が座ったかわからない便座に多大な嫌悪感を抱く人も少なくない。この記事を読んでる人の中にも公衆便所を使用する際に便座にペーパーを敷く人もいるのではないだろうか

 

そこで強い和式スタイル。接地面積はミニマム足だけで済む上に極論流す時もレバーを踏んで流す事も可能

 

こういった根強いファンが和式を残す理由だったりするのかもしれない

 

 

3、立ち食いソバのような回転率重視

 

自宅と同じくらいくつろげる洋式とは対極にある和式

これはもしかすると回転率向上のためにあえて設置しているのか

 

あの窮屈で屈辱で退屈な空間で長居は無用。駅など混雑する場所に和式が多いのはこれが狙いか?

 

 

4、野生の本能

 

ひょっとしたら中にはいるのかもしれない。遺伝子レベルで「この体勢でしかできない」という人が。太古より身についてきた習慣が本能的に和式を求める可能性も否定できない

 

あるいは逆の理由で「野生の本能を忘れないため」というのも考える余地がある。

もし人類が洋式でしか用が足せなくなった後、もしなんらかの理由で文明が崩壊した時に人類は絶滅してしまう。飛躍しすぎた話ではあるが「最悪の事態にどこでも用が足せる」という訓練を我々は秘密裏にさせられているのかもしれない

 

 

まとめ

 

強引にはなってしまったが少なくとも和式にもメリットは存在した

かといってこんなレベルのメリットの為に残しておくには些か数が多すぎると思うのは俺だけであろうか?

 

やはり、その一部の方への配慮も大切ではあるが高齢者や障がい者の方々の多い日本ではもっとトイレの洋式化を進めてもいい

 

もちろん完全撤廃というつもりはないが、ある程度で充分

そっちの方がかえって希少価値が出て人気が出るかもしれない

 

 

長く汚くなりましたが以上が俺の和式トイレに対する見解です

それではこの辺で!

 

 

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