ガチ田舎暮らしの俺が田舎の現実を徹底解説！

どーもわちょです

横浜生まれ横浜育ち、遊び場所はみなとみらいの俺が仕事の関係でガチ田舎に引っ越して感じた事を今日は徹底的に解説していきたいと思う。

「将来は田舎でゆっくり暮らしたい♪」なんて言ってるあなた、半端な覚悟ならやめた方がいい、痛い目に合う。田舎とは甘いものではない

それでは解説開始

都会育ちが田舎の現実を語る

デメリット

最寄り駅から車で1時間

信じられます？車で１時間。都会に出るのも１時間

仕事が終わってからどこにも遊びに行けやしない

高速道路までも１時間

高速の入り口までも１時間

つまり何かを行動しようと思えば必ず１時間はロスしてしまう。これは人生において大きな損失である

店が閉まる時間が早すぎる

飲食店はもちろん、ガソリンスタンドまであっという間に閉まってしまう。夜に出かけようと思えば栄えたところまで出る分くらいのガソリンは事前に用意しておく必要がある

VS野生動物

田舎の夜はガンガン野生動物が出現する。それだけなら可愛いもんだがあいつらはなぜか道に飛び出してくる。

車で移動する際は細心の注意を払おう、あいつらにぶつかれば車はへこむ程度じゃ済まないし何より後味が悪い

行動パターンがダダ被り

仕事終わってスーパーに買い物に行くと必ずと言っていいほど職場の人に出くわす。その後コンビニに行くとまた誰かに会う。仕事終わっても職場の人間に会うのはやっぱ良い気分ではない

 欲しい物を手に入れるのに時間がかかる

まず近所に欲しいものがあると思わないで欲しい。仕事が終わってから買いに行こうと思っても往復２時間以上。そうなって来ては買いに行けるのは休日のみ

ネットショッピングもいいが配達までにえらい時間はかかるだろう

メリット

ドライブに最適

田舎は信号がほとんど無いから車の運転はストレスがない。ちょっと運転したい気分の時は最適

海、山が近い

近くと言うか周辺が海と山ばっかりだから気が向いた時にすぐ行くことができる。俺も嫌な事があるとすぐ港へ行って波の音を聞きながら黄昏ている事が多い。あとやっぱ海はめちゃくちゃ綺麗、泳ぐ人にとってはかなりメリット

星が綺麗

長く住んでいると「だからどうした」と言わざるを得ないが

都会がめっちゃ楽しい

都会で育ったと言うのにめっちゃ都会が楽しく感じる。そこに居ては気づけないものっていうのはやはり有るんだな

釣りをやる人には天国

一年中近所で釣りができる。ちなみに俺はやらん

よくある勘違い

お金が貯まる

マジで貯まらんぞ、そもそも物価は安くないし買い物のメインはコンビニかスーパーだし。ガソリンに至っては他よりも高い、よく使うくせに

飯がうまい

そりゃ高い金を出せばうまい物は食べられるよ。しかし地元の人はそんな観光客向けの飯屋には行かん、安っぽい中華料理屋でいつも飯を食べてる（車で３０分）

憧れの自給自足生活

そんな奴いない

空気がうまい

完全に気のせい。ただ明け方や雨の日はいい空気だと思う

 まとめ

以上、田舎の現実徹底解説でした

本気であまりメリットがないので都会に住んでいて、「都会に疲れた・・・」って言って田舎に引っ越そうと思ってるのなら１度考え直して欲しい

それ程までにあなたは田舎に住みたいのか、そんな事は無いはずだ

この記事が田舎にロマンに感じてる人に読んでもらえたら俺は幸いだ、それは人助けに他ならないからね

それではこの辺で！